なぜゴールが近づくとモチベーションが上がるの?目標勾配効果のメリット

モチベーション
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どうも、MERISE編集長のJUNこと小林です。

今まさに「モチベーションが上がらない…(涙)」と悩んでいる、あなた。

その原因は「ゴールが遠く感じているから」かもしれません…。

しかし、「終わりが見えたとたん、やる気が湧いてきた!」という経験はあなたにもあるはずです。

結論!

ゴールを近くに設定することで、モチベーションを上げることが可能です。

 

なぜモチベーションがアップしないのか?

はてなマーク

モチベーションが上がらない1つの原因は、ゴールが遠すぎるからです。

例えば、マラソンで「42.195キロ走ってください」と言われた場合。走った経験がない人にとってみたら「それムリ」って思いますよね。

これはなにか目標を達成する時も同じです。

目標にすえるぐらいですから、そこには未知の領域が必ずあります。

未知の領域があるということは、ゴールまでどのくらいの距離があって、なにをしないといけないのか、が明確に分からないってことです。

同じ「走る」でも明確がどうかでやる気が変わってきます。

  1. 42キロ走ってください。
  2. 1キロを42回走ってください。

2つとも走る距離は同じですが、この2つがあるとしたら、(2)の方がモチベーションは上がります。(両方とも大変は大変ですけどね)

ゴールが近くにあって、それが達成できそうな気がする場合モチベーションが上がります。

つまり、実際にどのくらいゴールまで離れているかに関わらず、ゴールが遠く感じるとモチベーションが上がりづらいのです。

 

モチベーションの上がり具合はゴールの近さと関係がある?

ゴール

モチベーションアップには【目標勾配効果】を利用するとGOODです。

あるコーヒーショップでスタンプカードを使って実験をしました。

  1. コーヒーを10杯飲むと、1杯無料になる。
  2. コーヒーを12杯飲むと、1杯無料になる。ただし、スタンプは最初から2つ押してある。

結果、(2)のスタンプカードを渡された人たちは(1)のスタンプカードを渡された人たちよりもかなり高確率で、無料の1杯を手に入れたそうです。

どちらも10個スタンプを集めないといけないことに変わりはないのですが、最初から2個スタンプが押してある方が結果がよかったそうです。

つまり、「今ゴールにどれくらい近づいているか?」フィードバックを与えるだけで、達成度がアップするということです。

心理学者のクラーク・ハルが「迷路の出口にエサをおかれたネズミがどういう行動をとるか」という実験をおこなったところ、ネズミは出口に近づくにつれて足が早くなったという実験結果をだしています。

「人とネズミは一緒じゃねえ」

というツッコミがきそうですが、それを人で証明したのがスタンプの実験ですね。

ゴールを見せられると僕らは「ゴールまでの距離」を意識します。その距離がまったく同じでも、「とらえ方」によってモチベーションに変化が起こるんです。

「残りあと10個」という客観的事実は変わらないのですが、すでに2個スタンプが押されている方は「もう6分の1も進んでいる」という認識に変わります。

つまり、ゴールに近づけば近づくほど、モチベーションは上がるということです。

 

【目標勾配効果】によってモチベーションが上がる2つの具体例

筋トレと仕事

【目標勾配効果】によってモチベーションが上がる例を2つ紹介します。

モチベーションアップ|仕事編

仮に20時に仕事が終わることが分かっていた場合。おそらく19時ぐらいから仕事のスピードはアップするはずです。

そういう経験ありますよね?

「もうそろそろ帰れるぞ!!」と思ったらやる気が出てきた経験は誰でも1度はあるはず。

つまり、「仕事の終わりが見えた瞬間」にモチベーションが上がっているということです。

 

モチベーションアップ|スポーツ編

マラソンや筋トレなどでも同じことが言えます。

距離や回数が具体的に決まっているとゴールまでの距離が分かってモチベーションが上がるというのもありますが、いよいよゴールが近づいてきた時は一気にモチベーションが上がってきます。

「ラストスパート」は目標勾配効果があるからできることです。

 

モチベーションを向上させるための方法を3ステップで解説

3ステップ

では、具体的にどうやって目標勾配効果を使えばいいのか、モチベーションを上げるためにはどうしたらいいのかを3ステップで解説します。

ステップ1|遠くの目標ではなく、近くの目標を探す

モチベーションを上げるために最初にすることは「遠くの目標を無視する」ことです。

そもそも目標までの距離が遠いとモチベーション上がってきません。

  • めんどくさい
  • デキる気がしない
  • やる気がでない

三拍子そろってしまうので、その時点でジ・エンドです。

もちろんこれは「壮大な目標を設定しない方がいですよ」ということではなく、「壮大な目標を設定したら、一旦忘れる」ってことがオススメですという意味でとらえてください。

 

たとえば、旅行先が決まった後は、基本的に行き先の変更はしませんよね。

行き先が決まれば、「旅行先になにを持っていくか?」「そこでなにをして楽しむか?」「どのルートでいくか?」などを考えるはず。

「旅行先になにを持っていくか?」を考える時間は楽しいので、目標とはいわないかもしれません。

しかし、「未知の場所にいく」という意味でいうと、目標達成と根本の考え方は同じです。

  • 「目標とは言わないかもしれない」という感覚
  • 「楽しい」という感覚

これがナチュラルにモチベーションが上がっている状態といえます。

多くの人は楽しい旅行だと普通にやっていることが目標達成になった途端できなくなります。

とはいえ、モチベーションはなかなか上がらないと思うので、まずは遠くの目標ではなく、近くの目標に目を向けましょう。

 

ステップ2|近くの目標を達成しやすくするための情報を集める

次は更にモチベーションをアップさせるために、近くに設定したゴールに最短最速で向かうための情報を集めましょう。

情報を集めることで、ゴールまでの距離がわかります。

そして、もっと大切なのは、近くにゴールを設定することで【始める前から終わりが見えること】です。

  • 仕事の終わりが見えた瞬間にモチベーションが上がる
  • マラソンでラストスパートがかけれる

これらができるのは「もうすぐ終わる!!」と思うからです。

「もうすぐ終わる」という感覚を得るには「近くにゴールを設定して、やる前から終わりが見えている」ことが必要です。

 

ステップ3|集めた情報を元に完璧主義にならず、とりあえずやってみる

ゴールが見えるとモチベーションが下がりにくいです。

しかし、完璧主義は「モチベーションアップの毒」でしかないので、集めた情報を使って、とりあえず行動してみましょう。

 

【まとめ】モチベーションアップ成功のカギは小さな目標を積み重ねること

成功

「小さな目標を積み重ねること」って言われた時点で「モチベーション下がるわあ」って思うかもしれませんが、逆に聞いときます。

「その目標を達成したら、どんないいことが待っているんですか?」

ぜひ、妄想力全開で夢を想像してみてください。

妄想するのはタダですし、誰にも迷惑かかりません。自分に自信がなくて想像すらしたことがないって人がかなり多いので、ぜひ全力で妄想してください。

「人が想像できることは実現する」

by SFの父ことジュール・ヴェルヌ

こういう言葉もあるぐらいですから。

というわけで、最後にまとめのまとめです。

 

  1. ステップ1|遠くの目標ではなく、近くの目標を探す
  2. ステップ2|近くの目標を達成しやすくするための情報を集める
  3. ステップ3|集めた情報を元に完璧主義にならずに、とりあえずやってみる

 

モチベーションを上げるためにはゴールを近くに感じることが大切です。

まずは、遠くの目標を一旦ムシして、近くの目標を設定しましょう。

モチベーションの話はどれだけ頭でわかっていても、最終的に精神論なってしまいますが、「どれくらい遠いか」よりも「どれくらい近いか」に目をむけてみてください。

では、これで終わります。

ありがとうございました。

 

 

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