苦手意識がなくなる!アウトプットの本来の意味と60秒で終わる3ステップアウトプット勉強法

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どうも、MERISE編集長のJUNこと小林です。

この記事では「より短い時間でクオリティの高いアウトプットをする勉強法や練習法」を紹介しています。

いいアウトプットをするためには「人に教える事」が一番いい方法です。

しかし、「いやいや、それができないからやり方探してんだよ!」「他のサイトにも同じこと書いてあったよ!」と言う人のためにこの記事ではアウトプットについてより詳しく書いてみました。

記事を読んだ後はちゃんとアウトプットができるようになっているはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください。

で、今言った通り、結論としては「人に教える」のが最強のアウトプット法です。

そのためのゴールとして「アウトプットが苦手な人は聞いた情報を自分なりに1分間で喋れるボリュームにまとめてみる」ということをやってみましょう。

そのために、この記事では

  • いいアウトプット勉強法や練習法
  • アウトプットが失敗するパターン
  • インプットとアウトプットがうまくいきやすい具体例
  • アウトプットをするための具体的なプロセス
  • アウトプットが苦手な人の特徴
  • なぜ「人に教える」というアウトプット法がいいのか?

などについて書いてみました。

 

目次

【1】アウトプットの意味とは?

そもそも「アウトプット」とはどういう意味なのでしょうか?

アウトプット(output)とは

  1. 生産産出,(力などを)出すこと
     
  2. (一定期間中の)生産高,産出量;(農業・工業の)生産物,(鉱山などの)採掘物
     
  3. (発電所・発電機の)発電量,出力.

引用:goo辞典

さきほど「最強のアウトプットは人に教えること」と言いました。

「生産」や「産出」という意味を考えてみると、「人に教える」という行為は知識を人に伝えているので、知識の生産であり、知恵の産出であると言っていいのではないかと思います。

「生産高」にも「金額」や「生産額」のような意味があります。要するにアウトプットとは「何かの価値を生み出す行為」という意味だと言っていいでしょう。

 

【2】インプットの意味とは?

じゃあ、インプットとはどういう意味なのでしょうか?

インプット(input)とは

  1. 投入(量)
     
  2. 供給電力,入力エネルギー:機械に供給される電力またはエネルギー.
  3. ((時に inputs)) 工業生産に必要な資源:資本財,労働力,原材料など.


引用:goo辞典

アウトプットとは逆でザックリ言うと「入れる」という意味ですね。

  • 知識をインプットする
  • データをインプットする

みたいな感じで使われます。

「生産に必要な資源」というところがポイントですね。

 

【3】アウトプットとインプットの意味で特に注目するポイント

  • アウトプットには「生産高」のような価値あるものを出すという意味があるということ。
  • インプットには「生産に必要な資源」のような意味があるということ。

この2つがポイントです。

インプットしてアウトプットする=「生産するために必要な資源を使って生産高をあげる」

わけなので、

「生産に必要ない資源はいらない」

ということになります。

つまり、アウトプットする必要のないインプットはいらないということです。

 

【4】アウトプットが苦手な人の3つの特徴

アウトプットが苦手な人には共通点があります。

1.【重要】アウトプットする予定のないインプットが多すぎる

ここ気をつけるだけでインプットとアウトプットの質は格段に上がります。

人間には知識欲というものがあるので、「学びたい!」という気持ちは絶対にあります。なので、基本的にインプットに偏りがちになるのです。

「はいはい。それはわかってるってば」という人でもおそらくインプットとアウトプットの量の比率がおかしくなっていることが多いです。

なぜなら、インプットが楽しいのに比べて、アウトプットは自分の頭を使って情報を整理しないといけないので、一言でいうと「めんどくさい」わけなのですよ。

そりゃあ、めんどくさいより楽しい方がいいですよね(笑)

  • インプットは「生産に必要な資源」
  • アウトプットは「生産高」

なので、生産に結びつかない無駄なインプットというのは、店でいうと販売しない商品を大量に買い付けて在庫を抱えているのと同じです。

これ、ヤバくないですか(滝汗)

店、すぐ潰れそうですよね(苦笑)

 

これと同じことが頭の中で起こっているので、

売る予定のない
(アウトプットする予定のない)

商品で
(インプットで)

店は
(頭は)

グチャグチャに散らかってしまいます。

 

2.完璧主義で考えすぎてしまう

最強のアウトプット法は「人に教えること」なのですが、完璧にしてから相手に伝えようとしてしまう人が多いです。

完璧なアウトプットを目指していたら、いつまでたってもアウトプットできません。

たとえば「子供を育てること」を考えてみてください。

完璧にしてからアウトプットするというのは「俺は完璧な父親になってから子育てをするんだ!」って言っているのと同じです。

「え?」

ってなりますよね(笑)

僕も昔は完璧主義者でしたが、完璧主義でいると損することが多いのでやめました。

最初から完璧を目指すと何もできなくなるし、何より人生のあらゆる場面でシンドくなります。

一歩も前に進めない完璧主義者になるぐらいなら、泥まみれでガンガン突き進む不完全者の方が得することが多いです。

 

3.恥をかきたくない

これも完璧主義に近いものがありますが、「人に教える」となると

  • 「上から物を言うわけだから、ミスはできない」
  • 「教える側なんだから完璧じゃないと恥ずかしい」

みたいな思考が働きます。

「人に教える立場なのに、うまく教えられなかったらどうしよう」という思考が働くので、どうしてもアウトプットができなくなりがちです。

アウトプットが便秘がちになってしまうとデメリットばかりです。

たくさんのメリットがあるのに。

これはもったいないです。

 

【5】アウトプットのメリットとは?

アウトプットのメリットを見ていきましょう。

1.覚えたことが記憶に定着しやすくなる

アウトプットすることで知識が記憶に定着しやすくなります。

「人に教える」という行為には責任が伴います。これがめちゃくちゃ重要。

責任という強制力があるから、テキトーなアウトプットはできなくなります。ということは自ずと「ちゃんとアウトプットしよう」としてインプットするようになるはずです。

店で例えるなら、

  1. 「この商品を店に並べよう!」と思って市場に買い付けに行く
  2. なんとなく市場をブラブラしている。

1と2の差が責任感があるかないかの違いです。

「間違ったことを教えてはマズイ!」という責任感が働くから中途半端な理解ではアウトプットできない。だから、アウトプットに真剣になれるわけです。

結果、理解が深まって知識や知恵が身につくわけですね。

口で喋って伝えたり教たりすることで「口が知識を覚える」というメリットもあります。頭だけじゃなくて体にも覚えさせるということです。

2.勉強ができるようになる

質の高いアウトプットができるようになると記憶に定着しやすくなります。ということは自ずと勉強もできるようになるんですね。

3.スキル(資格・知識・技術)が身につく

アウトプットは社会人になってからの方がより大切になってきます。

勉強だけじゃなく、資格・仕事の知識・技術などももちろんアウトプットによって身につきます。

社会人になると時間がなくなってくるので、アウトプットにかける時間を短くして効率化にすることが大切になってくるでしょう。

なので、アウトプットする予定のないインプットの排除が重要になってきます。何かインプットする時は「この知識や技術は使う予定があるだろうか?」ということを考えてみてください。

 

【6】アウトプットが失敗するパターン

アウトプットが失敗するパターンは「内容を自分で解釈しないでアウトプットしている」ときです。

知識を人に教える場合でいうと、「相手はどうやったら理解してくれるだろうか?」という自分なりの思考が入っていないことが解釈をしていないという意味になります。

たとえば、

  • 子供に教える場合
  • 大人に教える場合
  • お年寄りに教える場合

教える内容が同じでも教える人が変われば、伝え方も変わってきますよね?

  • 「どうやって伝えたらいいのか?」
  • 「どの順番で伝えたらいいのか?」
  • 「どこまで伝えたらいいのか?」

アウトプットが失敗する人はこういうことを考えていません。自分の解釈なしに「人に教える」ということは知識をそのまま横流しするだけです。

こうなるとアウトプットは失敗してしまいます。

 

【7】インプットが失敗するパターン

インプットが失敗するパターンは「目的(必要性)がないインプットをしている」ときです。

  • インプットは「生産に必要な資源」
  • アウトプットは「生産高」

なので、アウトプットする必要性がない場合やアウトプットする目的がはっきりしない場合。

その時のインプットは無駄に終わる可能性がかなり高いです。

店に商品を仕入れる理由は売るためですし、売る必要性がない商品は仕入れませよね?

インプットが失敗する時は、売る予定のない商品を仕入れている時と同じだと思ってください。

  1. この知識は誰かに教える予定はあるか?
  2. この知識は自分が使う予定はあるか?

インプットする前は、ぜひこの2つの質問を自分にしてみてください。

 

【8】インプットとアウトプットがうまくいきやすい具体例

インプットはアウトプットする必要性がある場合のみに機能するという話をしましたが、この章ではインプットとアウトプットがうまくいく具体例を話したいと思います。自分の状況に当てはめて考えてみてください。

1.ブライダルダイエットの場合

ブライダルダイエットの成功率は驚異的です。結婚式の前に女性がダイエットすることをブライダルダイエットと言います。

ダイエットをした人が全体の43%

その中でダイエットに成功した人は70%。

引用:OZmall

一般的なダイエットの成功率が9%ぐらいと言われる中、かなり高い成功率だと思います。

なぜなら、アウトプットの必要性が非常に高いからです。

この場合のアウトプット(生産高)はやせることですよね。

一生に一度しかない(?)結婚式は自分が最もキレイな状態で向かえたいと思うのは女性として当然のことです。

そこに期間という制限と莫大なお金がかかっているという責任感と強制力が働いて「絶対に痩せてやる!」という心境になるわけです。

最も最短でやせるために必要なインプットだけをして結果に最速で向かうから成果が出るわけですね。

 

2.英語の場合

「英語を身に付けたい」けど身につかないというのは、アウトプットする必要性がないからです。

僕は4ヶ月前生まれて初めて海外旅行に行きました。

行き先はモルディブです。「まあ、なんとかなるだろう」と思って特に意識して英語をインプットして出かけませんでしたが、現地でガッツリ問題が発生しました。

メニューが読めないので、食べたいものが食べれない・・・。

という問題が発生しました(苦笑)

もちろん、全く英語が読めないわけじゃないので、なんとなくどういう料理かはわかるのですが、注文してみないと何が来るのかわからないというのが結構ストレスでした。

なので、「どんな料理なのか?」その場でスマホで単語を調べて最低限の問題はなんとか解決しました。

やってることのレベルは低いですが、これが必要性の高いアウトプットです。

  • インプットは「生産に必要な資源」
  • アウトプットは「生産高」

ということなので、使う機会がない(アウトプット予定がない)スキルは身につかないということになります。

 

3.自転車の場合

子供のころ、親に自転車の後ろを持ってもらって家の庭や学校のグラウンドで練習に付き合ってもらった経験のある人は多いです。

あれこそが必要性のあるアウトプットですね。

自転車の乗り方を勉強してから、自転車に乗る人は99%いないと思います。

バランスの取り方を体にインプットして、自転車のバランスをとるというアウトプットがあるわけです。

必要性のあるアウトプットは子供の頃は普通にやっていた筈なんです。

しかし、大人になると変に賢くなって、「ミスをしないように」と思ってまず準備を始めてしまいます。

これが子供の成長が早くて、大人の成長が遅い原因かもしれませんね。

 

【9】4段階のアウトプットレベル

とはいえ、いきなり「人に教える」というのはハードルが高いと思う人も少なくないはずです。

「人に教える」というゴールにたどり着くまでには細かく分けると4つの段階があります。

「人に教える」ということに慣れてない場合はレベル1からやってみてください。

レベル1:教えるつもりで「聞く」ことができるようになる

まずはレベル1です。情報を得るときは誰かに教えるつもりで聞いてください。

これが第一段階です。ちなみに、この意識がない状態レベル0は「なんとなく聞く」です。アウトプットが前提になっていない場合の「聞く」は全てレベル0だと思っていいです。

レベル0は生産に必要なインプットになっていないので、身につかない確率が高いですね。

 

レベル2:教えるつもりで「質問する」ことができるようになる

「教えるつもりで質問する」とどうなるのか?

その質問はアウトプットに必要な質問になっているはずです。教える前提があると、「あいつはここがわからないんじゃないだろうか?」と自然と考えます。

「俺はわかるけど、あいつにわかるように説明するためにはこの情報が必要だ」

みたいな思考回路になるんですね。説明しないといけないので、そのための情報が必要になってきます。なので、話の聞き方が全然変わります。

 

レベル3:教えるつもりで「書く」ことができるようになる

誰かに教える前に自分の頭の中をノートに書いて情報を整理する段階です。

ポイントは話の要点を3つに絞っておくこと。

1回の話で全部を整理することは難しいですし、3つぐらいに絞っておいた方が相手が聞きやすし、覚えやすいです。

  • 話の結論は1つ
  • その要点は3つ

このイメージで情報を聞いてみてください。これだけで話の流れや関係性が見えてくるので、自分の理解の質も上がってくると思います。

 

レべル4:教えるつもりで「話す」ことができるようになる

教えることが前提になっていない場合。情報を途切れ途切れに話すことはなんとなくできるかもしれませんが、それでは相手が理解できません。

  • ただ話す
  • 教えるつもりで話を関係づけて話す

この2つは全く違います。

その違いは「情報が整理されているかどうか」です。

何の意識もしていない人は

  • 教えるつもりで「聞いていない」
  • 教えるつもりで「質問していない」
  • 教えるつもりで「書いてない」

つまり、そもそもの教える準備ができていません。

この状態だと「アウトプットしようにもできない」ってことです。

もしアウトプットが苦手な人は「教える前提で」しっかり準備してみてください。

準備していくうちに「なるほど」そういうことか。と色々腑に落ちることがたくさんあると思います。

 

【10】アウトプット練習法:3つの具体的なプロセス

この章では知識を知恵に変えるための具体的な情報のインプットとアウトプットの方法を話します。

1.言いたいこと(主張)を決める

まず主張を決めます。

例えば、この記事の主張は、最強のアウトプット方法は「人に教えること」です。

ってことを言いたいわけで、それが主張です。

2.要点を大きく3つに絞る

要点を3つに絞ります。「3つでなければいけない!」というわけではないのですが、3つの方が教えられる側が理解しやすいので3つにしています。

この記事でいうなら

そのために大切なことは

  1. アウトプットする予定のないインプットはしないこと
  2. 話を聴くときは「あとでアウトプットする」と思って聴くこと
  3. 話の要点を3つに絞っておくこと

です。

という感じですね。

3.1分間で話せるように話を組み立てる

話を組み立てるときは、PREP法を使ってみましょう。

PREP法というのは文章の型の1つです。

PREP法の「PREP」とは、

  • 「Point」(結論)
  • 「Reason」(理由)
  • 「Example」(具体例)
  • 「Point」(結論)

のイニシャル(頭文字)を取った用語で、文章をこの4つで構成するのが「PREP法」になります。

PREP法や話の組み立て方については以下の記事に詳しく書いたので参考にしてみてください。

ロジカルシンキングとは?論理的思考力を鍛えるための3つの武器と7ステップフレームワーク

その上で、1分にまとめてみましょう。

 

【11】アウトプットのコツ

「人に教える」と言っても「教える人いないんですけど」という声が聞こえてきそうですね。そうならないためにアウトプットのコツを紹介しておきます。

1.アウトプットできる相方を見つける

今すぐじゃなくてもいいので、アウトプットに付き合ってくれる相方を探しましょう。友人でも恋人でもいいので、自分の話を聞いてくれる人を見つけること。

そして、もっというと、自分が教えたいと思っている分野に興味がある人の方がより良いですね。

2.「アウトプットに付き合ってもらえないですか?」と頼む

中には「人に教える」ということが苦手な人がいます。

そういう人の心境は「俺なんかが人に教えるなんて上から目線な感じがしてエラそうでイヤだなあ」みたいな感じの場合があります。

そういう場合は「教えてあげるよ」と言うのではなく、「アウトプットしたいんだけど、付き合ってもらえないかな?」と聞いてみましょう。

相手が友人なら快く聞いてくれるはずです。

「人に教える」と記憶に定着しやすいらしいんだよね。

という理由もちゃんと言えば協力してくれる確率はもっと上がるでしょうね。

ぜひ、試してみてください。

 

【12】知識を効率的にアウトプットできるようにするための本

著者:齋藤孝氏『必ず覚える1分間アウトプット勉強法』です。

1分間でアウトプットを完了させるための考え方が書かれた書籍です。1分間で区切るとアウトプットの回数が上がるので、習慣として身につきやすいと思ってこの本を紹介しています。

「アウトプット初心者っす。マジで苦手っす」という人にはかなりオススメです。

 

【13】まとめ

いかがだったでしょうか?

とにかく大切なのは「人に教えるつもりで情報に触れること」です。

そして、アウトプットする予定のないインプットを極力減らすということですね。

使う機会がないことを身につけている時間・・・

もったいないですよ!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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